コスプレウィッグを顔(頬)に貼り付けて固定する方法をまとめました。それぞれの特徴を参考に、あなたに合った方法を探してみてくださいね。
ヤマトのりを使う
![]() ヤマト/ヤマトのり スタンダード 50ml/NA-150
|
コスプレイヤーさんの間で大人気の「ヤマトのり」をウィッグに塗り、頬に引っ付ける方法です。
ヤマトのりを使うメリットは、以下の通りです。
あ
・塗りやすい
・量を心配することなく使える
・コスパがいい
・ウィッグについたのりが取りやすい
・他の用途にも使える
スルスルとウィッグに塗りやすく、とにかく使いやすい。1本100円前後で購入できるので、気軽に買って使えるのも嬉しいポイントです。ウィッグについたのりもお湯で簡単に洗い流せます。また、のりが余ってしまってもウィッグアレンジなどに活用することができて無駄になりません。
肌トラブルの可能性がある
ただ、化粧品ではなくお肌に使うために作られていませんので、人によっては肌トラブルが起きる可能もあります。お肌が荒れてしまわないか心配な方は、パッチテストをしてからの使用をおすすめします。
ソックタッチを使う
![]() ソックタッチ ブルー(12mL)【ソックタッチ】[フットケア]
|
靴下を足に止めておくための「ソックタッチ」を使う方法です。
・比較的お肌に優しい
・広範囲にも塗りやすい
・ウィッグについたソックタッチが取りやすい
もともとお肌(足)に使うものなので、「比較的お肌に優しい」と言えます。また、一度で広範囲に塗りやすい、ウィッグについたソックタッチもお湯で洗って簡単に取れるところもメリットです。
・人によっては肌トラブルの可能性がある
しかし、「ソックタッチでかぶれてしまった」と言う人もいらっしゃいます。顔の皮膚は足よりも薄く、ややデリケートなので、人によってはお肌が荒れたりかぶれてしまうことがあります。ヤマトのり同様、パッチテストをしてからの使用がおすすめです。
つけまつ毛用接着剤を使う
![]() つけまつげ 接着剤 ディーアップ アイラッシュフィクサーEX 552【つけまのり/D-UP DUP D.U.P】
|
手持ちのつけまつ毛ノリをウィッグに塗り、頬に直接貼り付ける方法です。
・お肌に優しい(かぶれたりしない)
・接着力が強力
つけまつ毛用ノリは、皮膚が薄く刺激に弱いまぶたに使えるものなので、頬にも安心して使えますよ。「と言われても、なんか抵抗感がある・・・」という方も大丈夫。化粧下地やファンデーションをしっかり塗ったお肌の上からノリを塗ることで、お肌の直接ついてしまう心配もありません。
また、多少風が吹いても手が当たっても取れてしまわないくらい接着力があります。逆に、頬からウィッグをはがすときは「パリパリ・・・」という音がするくらい強力です。(痛みを感じるほどではありませんので安心してくださいね。)
・ウィッグについたノリが取りにくい
つけまつ毛ノリを使うデメリットですが、ウィッグについたノリがベタベタになり取りにくいです。手で取ろうとしてもベタベタが残ってしまいますので、つけまつ毛ノリは「他にウィッグを貼り付ける道具がなかったときの緊急手段」がいいかもしれません。
両面テープを使う
![]() [ZE]両面テープ 7mm 幅 25m
|
両面テープでウィッグを頬に貼り付ける方法です。
・コスパがいい
・他の用途に使える
・ウィッグについた両面テープが剥がしやすい
100円均一などで安く買えるのでコスパは最高。また、ウィッグを貼り付けるだけでなく、小道具の制作や衣装の補強などあらゆる用途に使えますので、無駄にしてしまうことがありません。ウィッグにはテープが少し残ってしまうのですが、のりのように洗わなくてもはがすことができますよ。「わざわざウィッグを洗うのは面倒・・・」という方には両面テープがおすすめです。
・強い風などではがれることがある
しかし、接着力はそこそこです。強い風が吹いたりすると簡単にはがれてしまいます。
アシストオリジナル「フェイスカバーグルー」を使う
有名ウィッグブランドのアシストさんから発売されている「フェイスカバーグルー」を使う方法です。
・化粧用品で作られているのでお肌に優しい
・乾くのが早い
・メイク落としで取ることができる
・広範囲にも塗りやすい
「何を使っても肌荒れしていた」という超敏感肌のレイヤーさんも肌荒れすることなく使える優しさ。お肌についたグルーもメイク落としで簡単に取れるのも嬉しいですよね。
・お値段が高い
唯一のデメリットと言っていいのがお値段。衣装やウィッグなどの費用でお金に余裕がない方にとっては、少々厳しい出費になってしまいますね。
以上、ウィッグを顔に貼り付ける方法についてまとめました。ご自分に合った方法を試してみてくださいね。また、小顔に見えるメイク方法については別の記事でご紹介する予定ですので、そちらも見ていただけたらと思います。
コメントを残す