大阪で開催されているコスプレイベント会場についてまとめました。(2017年6月現在、コスプレイベント実施予定のあるもののみ掲載しています。開催イベントが追加され次第、随時更新していきます。)
大阪府にある「コスプレスタジオ」については、別の記事でまとめる予定です。
大阪南港ATC


(引用:http://acosta.jp/)
撮影可能ロケーション:海、芝生、階段、森林、廃墟風、公園、オリジナル背景(アコスタ主催の場合)
向いているジャンル(衣装):オールジャンル
コスプレイヤーズアーカイブで「人気イベント会場1位」の会場です。広大なショッピングモールでコスプレを楽しむことができます。
会場がとても広く、さまざまな場所で撮影することができますので、撮影場所や居場所に困ることはありません。コスプレのまま入れるお店も多数あり、イベント中にしっかりご飯を食べられるのも◎。イベントによっては開催時間が朝から夜までと長く、夕焼けや夜景撮影もすることができます。(※季節によって異なるので注意。)
駅から近い、100円均一やコンビニなどお店が充実しているので忘れ物をしても安心、食べ物屋さんもたくさんあるのでご飯にも困らないという充実具合。初めてイベントに参加するレイヤーさんにもおすすめのイベント会場です。
名村造船所跡地(BLACK CHAMBER)


(引用:http://cosmel.link/csm.html)
撮影可能ロケーション:廃墟、暗室、
向いているジャンル(衣装):戦闘系
関西で廃墟ロケーションといえば一番に名前があがるイベント会場です。積み重なった瓦礫に乗ったり、古びたフェンス、光の少ない室内などで撮影することができます。血のりを使うことも可能です。
会場は建物一つ(1階~3階)とその周辺のみなので、人気の撮影スポットは混みあう場合もあります。撮影バリエーションもそこまで多い訳ではありませんが、インパクトのある写真が撮れること間違いなしです。
駅から会場までやや歩くのと、会場周辺にはコンビニ以外何もありません。アフターをする場所もないので移動をおすすめします。
大阪南港WTCコスモタワー


(引用:http://cosmel.link/csm.html)
撮影可能ロケーション:大理石、階段、広場、屋外
向いているジャンル:ほぼオールジャンル(和装以外)
大阪府の庁舎であるWTC(ワールドトレードセンター)。1階の大理石が敷き詰められた室内や屋外広場で撮影することができます。特に室内では、サイバー感のある写真が撮れるので安定の人気を誇っています。
他のイベントよりも撮影可能なロケーションが少なめなので、参加者も徐々に減っている印象があります。
「どうしてもWTCじゃないとダメ!」という訳ではないのであれば、コスプレイベント初心者さんにはあまりおすすめできません。
大阪府立青少年海洋センター


(引用:http://www.jpcc.jp/event/oceancenter.html)
撮影可能ロケーション:海、桟橋、クルーザー、桟橋、体育館
向いているジャンル(衣装):夏物、海が出てくる作品
海、大型クルーザー船(操縦室も可)、桟橋と、海に近い会場ならではの写真を撮ることができます。また、体育館でも撮影ができますので、学生キャラがいる作品の撮影にももってこいの会場です。
駅から少し歩くのと、会場の近くにはコンビニや100円均一などのお店がないので、忘れ物がないように気を付けてください。
大阪府立花の文化園


撮影可能ロケーション:花、森林など
向いているジャンル:ほぼオールジャンル
「花の文化園」という名前の通り、たくさんのお花や樹木に囲まれた幻想的な風景をバックに撮影することができます。少し移動するだけで雰囲気の異なった写真が撮れるので、飽きることがありません。
完全に個人的な感想になりますが、花粉が飛んでいるので花粉症や鼻炎の方は注意したほうがいいと思います・・・!(私は鼻がムズムズして止まらなくなりました)
大阪エンタテイメントデザイン専門学校


(引用:http://acosta.jp/)
撮影可能ロケーション:ホール(ステンドグラスあり)、ステージ、図書館、食堂、廊下、録音スタジオ、カフェ風
向いているジャンル(衣装):学生、日常、アイドル、バンド系、
「学校」なのですが、一般的な学園風景以外のロケーションも豊富にある会場です。中学生、高校生は学生証を提示することでイベント参加料が500円引きになります。
現在、2017年7月2日のみ開催予定となっています。「色んなイベント会場に行って、同じ風景に飽きちゃった・・・」という方にも、「できるだけお金をかけずコスプレイベントに参加してみたい!」という方にもおすすめです。
花博記念公園鶴見緑地
撮影可能ロケーション:花、森林、芝生、中華風、日本庭園、ヨーロッパ調(各国ごとの庭園があります)、桜・雪ロケなど
向いているジャンル(衣装):オールジャンル
「関西で野外ロケをするなら鶴見」と言われるくらい定番のロケ地です。以前は特に許可などを取らず自由にロケをしていたのですが(市側は黙認という感じだったように思います)、現在では市の管理のもと開催されています。
毎日野外ロケに使える訳ではなく、開催日が決まっているので必ず確認してから参加するようにしてください。(イベント開催日以外のコスプレについては、あえて言及しません。)
ベルクラシック大阪


(引用元:http://www.jacia.jp/belcos2)
撮影可能なロケーション:チャペル、外庭、披露宴会場、神式場、バンケット、カフェ、貴賓室・控え室・通路・88階段
向いているジャンル(衣装):ウエディング、ドレス系
ステンドグラスが美しい広大なチャペル、赤じゅうたんが敷かれた屋外、自然豊かな外庭など、神聖な雰囲気たっぷりの写真が撮影できます。ウェディングドレス衣装やシックな作品の撮影にピッタリすぎる会場です。
開催日が少なく、なかなか撮影できないのが残念。予定は早めに確認しておいてくださいね。
池田城跡公園


(引用:http://www.cosjam-revolution.net/)
撮影可能ロケーション:2階建ての天守閣、城壁、小川、池、門、竹やぶ、芝生広場
向いているジャンル(衣装):和装
更衣室から会場まで15分程度坂道を上がる必要があるので、厚底や歩きにくい靴ではしんどかもしれません。また、会場も規模が小さめなので、参加者が多いときは他の人を移さずに撮影するのが難しいことも。ある程度撮影をしたあとは時間が余る可能性もあります。
もりぐち歴史館「旧中西家住宅」


撮影可能ロケーション:土間、庭、縁側、座敷
向いているジャンル(衣装):和装
会場が小さめなのですが、少し場所を変えるだけで異なる表情の写真が撮れると人気を集めています。歴史的建造物ならではの重厚な雰囲気で撮影ができる珍しい会場です。建物の性質上、利用規約が多くなっています。ルールをしっかり守って撮影を楽しむようにしてください。
住之江公園

(引用:https://suminoelayersconvention.wordpress.com/)
撮影可能ロケーション:花(花壇)、森林、大池、橋
向いているジャンル:日常、学生、アイドルなど
緑豊かな公園での撮影が可能。特にインパクトのあるスポットがある訳ではありませんが、比較的どこでも撮影をすることができるので、撮影場所に困ることはありません。大型併せなどもしやすい会場です。
日本橋ストリートフェスタ
1年に1回(3月の3週目)に開催されている、国内最大規模のコスプレイベント。日本橋一体が歩行者天国になり、お祭り状態になります。コスプレイヤーのパレード、マーケット、コラボカフェなどの様々な催しがあり、一日楽しむことができます。ただただ歩いているだけでも楽しい時間を過ごせます。
コスプレ参加の場合は更衣室に並ぶ可能性大。また、じっくり撮影というよりは歩いている一般人さんに撮影してもらうことが多くなります。(駐車場などではじっくり撮影されている方もいらっしゃいますが、一部のように感じました。)
許可なく写真を撮影されたり、知らぬうちにまとめサイトに写真を掲載されていたりするので、「絶対に身バレしたくない」と言う人にはおすすめできません。
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